前回、イベントについては、実現することができました。
今回は、Curlの実行ファイルについての説明と、作ったファイルがCaedeで変換できるのかを試してみたいと思います。
Curlには、通常アプレットと呼ばれる実行ファイルと、独立型アプレットという実行ファイルがあります。
簡単な違いとしては、
通常アプレットは、*.curlファイルになります。
独立型アプレットは、*.dcurlファイルになります。
見た目上の違いですと、通常アプレットは、ブラウザにCurlの実行結果が表示され、独立型アプレットはCurl独自のウインドウで表示されます。
今まで作成してきたCurlは*.curlファイルの為、実行結果もブラウザに表示されている形になっていました。
今回は、こちらを*.dcurlファイルで作成してみてCaedeで変換できるのか試してみたいと思います。
まずは、Eclipse上の[ファイル]⇒[新規]⇒[その他]⇒[Curl]⇒[Caedeプロジェクト]という手順でダイアログを表示します。
表示されたダイアログの赤枠部分を選択し、プロジェクトを作成します。
そして、Android2.2を選択し完了を押下すると、いろいろエラーが出てしまうかもしれませんが、プロジェクト自体を作成することはできます。
その上で、できたプロジェクトを「Caedeアプリケーションに変換」すると、
どうやらViewクラスが非対応で動かすということはできませんでした。
今回は、独立型アプレットで画面を作成してCaedeで実行してみるということはできなさそうです。
私の今まで経験してきたプロジェクトでは、*.dcurlでの作成がほとんどでしたので、今後対応されるといいなと思います。
今回のCaedeの調査については、今まで通り*.curlで進めていきたいと思います。
ではでは。
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