どうもどうも、前回見事にエラー画面で完了してしまいました。
今回はその解決編から始めたいと思います。
前回Curl実行では成功していたのに、Caede化した際にうまく変換できないというエラーが発生していましたが、
こちらをしっかりと読み直していたら解決することができました。
最初のサンプルの際に、load.scurlに記述されていた。
「{client {screen-graphic-reference "mysample", MySampleGraphic}}」
という記述がとても大事なことだということがわかりました。
どうやら上記の記述が、Caede SDK フレームワークに対して画面を認識させるという記述のようです。
"mysample"の部分が重複してもいけないということを気をつけないといけませんね。
今回は、こちらの記述をそのままload.scurlに残すことにしました。
※ちなみにscreen-graphic-referenceプロシージャの2つ目の引数はGraphicクラスです。Screenクラスを設定すると、
Caede変換できないので気を付けて下さい。(それもこっそりはまってました・・・)
もう1つは、「{import * from COM.CURL.CAEDE.GUI}」ですね。特にコンパイルエラーは出ませんが、
変換時にタイムアウトでエラーが発生していました。
やはりすべての物事には意味があって記述されているのですね。
で、こちらの記述を追加して、Caede化したところ無事
という形で無事実行が出来ました。
ですので、ここからログイン画面を作っての実行を行いたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ということで作成をしてみました。
一応Tableクラスは使わず、FrameとVBoxとHBoxでレイアウト作って見ました。
ログインを押すと、IDとパスワードの値を表示、クリアを押すと入力値がクリアされるというありきたりな感じの画面です。
こちらをCaede化してみました。
おおおーできました。しかももとより少しかっこいい気がします。
ただ、こちらの動作の中で1点問題がありました。
実は、ログインボタンを押下した際に、ログインIDとパスワードを2行に分けて表示しているのですが、
こちらをCurl上ではVBoxに文字列を2つ入れて改行していました。
それをCaede化すると、
というオブジェクトの値っぽいものが表示されてしまいました。
やはり、popup-messageには文字列を入れないといけないのかもしれません。
とりあえず改行をやめて、1行にしたうえで今日は終わりたいと思います。
ではでは。
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